ここから本文です

富士・富士宮市消防も被害 世界規模サイバー攻撃

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS 5/16(火) 7:43配信

 世界各地で同時多発した大規模なサイバー攻撃で、富士市・富士宮市消防指令センターのタブレット端末1台が同種のウイルスに感染していたことが15日、分かった。同センターによると、他のパソコンなどへの感染拡大はなく、タブレットには文書や写真なども保存されていないため、データ流出などの被害はないという。

 タブレットは火災や救急などの出動現場から動画を同センターにリアルタイムで送るための専用端末で、指揮車3台に常備。12日に富士市の田子の浦港で発生した車両転落事故に出動した消防署員がこのうち1台のタブレットで撮影した際、「重要なファイルは暗号化されています」「ファイルを解読したい場合は支払う必要があります」などと金銭を要求する画面が表示されているのに気付いた。

 署員は作業に支障がなかったためそのまま撮影を続けた。その後、各国で相次いでいる「ランサム(身代金)ウエア」の被害が報じられたことから15日、同センターに報告した。タブレットが感染した経路は不明という。

静岡新聞社

最終更新:5/16(火) 7:43

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS