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岡部町長が初登庁「事業見直し町づくり」

伊豆新聞 5/16(火) 13:12配信

 南伊豆町長選で当選した岡部克仁町長(54)が15日、初登庁した。職員に拍手で迎えられ「今までの事業を町の将来のため推進し見直す点を見直し、協議して新しい町づくりを進める。町長という立場だが、地元の兄貴という感覚で何でも情報を共有してほしい。4年間で南伊豆を将来に残す土台づくりをしたい」と訓示した。

 地熱発電について「住民の思いが一番。理解を得られなければやめる」とし、7月の県環境審議会温泉部会には「申請を出さない」と方向性を示した。

 共立湊病院跡地の生涯活躍のまち(CCRC)事業は「柔軟に対応しながら事業としては進める。サービス付き高齢者住宅(サ高住)は事故が多く、当初想定しなかった要介護者の入居も多いという報道があった。サ高住ありきではない。中間報告の見直しも考えられる」と述べた。

 インフラ整備は「水道は手を付けたい。中木の町営住宅は老朽化が激しく住む人がいれば直したい」。下田市、松崎町との広域連携による新ごみ処理施設は「広域でやること自体はいい。住民の理解を得られるよう努力する」。空席となった副町長の後任は「政治的に長けた人に頼みたいが、まだ候補は挙がっていない」と述べた。

 【写説】初登庁し職員に拍手で迎えられる岡部新町長=南伊豆町役場

最終更新:5/16(火) 13:12

伊豆新聞