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写真集の計画も…日韓両国でシネ“ロス”発生中?

5/16(火) 15:48配信

ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)

ゴールデンウィーク中の「サロンパスレディス」で日本女子ツアーにデビューし、先週の「ほけんの窓口レディース」まで2週連続出場で、まさに旋風と言える注目を浴びたアン・シネ(韓国)。日本でのマネジメントを担当する事務所には連日、取材依頼が殺到し、ある出版社からは著名カメラマンの撮影で写真集を出さないかとオファーしてきたほどだという。

【画像】アン・シネとイ・ボミにファッションで対抗した日本人選手は?

本人は「きれいに撮ってもらえるならいいかな」と前向きだが、事務所は日韓を往復する過密日程の調整に頭を抱えている。

アンは今季の日本ツアーに関し、QTランク45位の資格で25試合程度の出場資格を持つが、韓国で約20試合に出場するため、日本での参戦は計8試合ほどにとどめる予定。スポンサーとの契約により韓国ツアーを優先するためだ。

女子ゴルフ大国の韓国には他にも人気選手はいるが、セクシーさを強調したメディア露出は独特で、ゴルフをしない人にも知られる存在になっているという。

そんな韓国で現在、危機感とともに語られているのが、人気女子プロの“空洞化”だ。今大会の取材で来日していた韓国ゴルフ専門メディア「マニア・リポート」のカメラマン、スティーブ・ハン氏は、約20年に及ぶ取材経験を基に、韓国女子ツアーのギャラリー数の減少、スポンサー離れの傾向を懸念していた。

「チョン・インジ、パク・ソンヒョンは米国ツアーへ、イ・ボミやキム・ハヌルは日本ツアーへ行った。お目当ての選手が、他国のツアーに出てしまっている。今年はついにシネまで…。次期ヒロイン候補もいるけれど、成熟とはほど遠い」

日本での次戦は6月22日から開催される「アース・モンダミンカップ」の予定。アン・シネ“ロス”は日韓両国で起きている?(福岡市東区/糸井順子)