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銃型コントローラー対応シューターPS VR『Farpoint』ハンズオン―撃つ爽快感と没入感はハンパない!

5/16(火) 16:19配信

インサイド

昨年のE3で専用の銃型コントローラー「PS VR シューティングコントローラー」とともに電撃発表され、世界中のゲーマーの度肝を抜いたPS VR用FPSシューター『Farpoint』が、6月22日についに国内発売を迎えます。インサイド&Game*Spark編集部では一足早く体験してきましたので、銃型コントローラーがVRシューターにどのような新体験を生み出したのか、インプレッションをお届けします。

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米サンフランシスコのImpulse Gearが開発し、Sony Interactive Entertainmentがパブリッシャーを務める『Farpoint』は、「PS VR シューティングコントローラー」対応タイトルの第1弾。もちろん、PS VR シューティングコントローラーを使用せずにDUALSHOCK 4でプレイすることも可能です。


宇宙ステーションでの作業中にプレイヤーら3人がワームホールに吸い込まれ、未知の惑星にたどり着くというのが物語の導入部分。プロローグでの、宇宙ステーションへの連絡船のコントロールから船外で作業をする仲間の研究者を見守っているというシチュエーションは、視点移動しかできないもののゲームの世界へと引き込ませます。

不時着した連絡船の内部に映し出されるHUDがメニュー画面となっており、筆者が体験したバージョンは全チャプターを選択することが可能でした。また、メニュー画面からは、「アサルトライフル」「ショットガン」「パルスライフル」「狙撃ライフル」という4種類の中から武器を2つ選択できます。デスク上に表示されている武器のホログラフに手に持った武器(プレイヤーが手に持ったPS VR シューティングコントローラー)を重ねると武器が切り替わるのは、なかなかユニークな操作感です。

左下には欧米で大人気の「Pop!」に似たフィギュアが。

いざ仲間の探索へ。PS VR シューティングコントローラーにはDUALSHOCK 4のボタンが全て備わっているため、一般的なFPSと近い操作方法が用意されています。VR酔いが考慮された操作としては、Rスティックによる左右の方向転換が一定の角度に切り替わる方式に。しゃがみやほふく、ジャンプはオミットされています。左右の方向転換ですが、角度が浅く、激しいアクション中ではやや動きが野暮ったく感じてしまうこともありましたが、滑らかかつ素早い方向転換だとVR酔いの可能性を大きく高めてしまうため、仕方がないのかもしれません。


PS VR シューティングコントローラーによる操作が追加されたことにより、従来のVRゲームではヘッドトラッキングで行なっていたエイミングを銃型コントローラー側で行えるようになりました。VR空間上のライフルには照準器がついており、この中を実際に覗き込むことで正確な射撃を行うことができます。狙撃ライフル系の武器だと、深く覗き込むことで画面が若干ズームするなど細かな演出も。この「銃の形をしたものを手に持っている」という感触や、銃の照準器を覗き込むというアクション、バイブレーション機能によるフォースフィードバックは、他のVRゲームでは味わえない没入感を与えてくれます。


ゲームシステムは、基本的には『Call of Duty』シリーズのキャンペーンのように決められたルートを進んでいくというもので、オープンワールド的な世界を探索するものではありません。マップを進んでいると仲間の痕跡が残っていることがあり、PS VR シューティングコントローラーでスキャンすることでそこで何が起こったのかがわかるようになっています。

各チャプターに登場する敵も非常に魅力的で、巨大なクモのようなクリーチャー、ドローンや大型メックまでがプレイヤーの前に立ちふさがります。カプコンの『ロストプラネット』シリーズが大好きだった筆者にとっては、すべての要素がハートを鷲掴みです。


今回体験することはできませんでしたが、『Farpoint』はオンラインでのCo-opプレイに対応しており、専用のステージが収録されているとのこと。個人的には、同じシステムによる対戦プレイモードも欲しくなりました。もし実装されたら、現実世界に帰ってこれなくなりそうですが……。

『Farpoint』は、PS4のPS VR用タイトルとして6月22日に発売予定。パッケージ版、ダウンロード版共に5,900円(税別)、「PS VR シューティングコントローラー」同梱版は8,900円(税別)です。

最終更新:5/16(火) 16:19
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