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村田、エンダムの“挑発”スルー「本能的なところで戦う」/BOX

サンケイスポーツ 5/16(火) 7:00配信

 国内2人目のミドル級世界王者を狙う同級2位の村田諒太(31)=帝拳=が15日、東京都内の所属ジムで実戦練習を打ち上げた。この日、練習を公開した同級1位のアッサン・エンダム(33)=フランス=から“挑発”を受けたが、「今からスタイルを変えない。本能的なところで戦う」と言い切った。

 村田の所属ジムで公開練習を行ったエンダムと入れ違いで、村田が姿を見せた。偵察した陣営から対戦相手の情報を耳にしたが、全く動じない。

 「いろいろとやっているらしいが、それも引き出しの1つ。ベースはそこにない。リングに上がれば、本能的なところで戦うだけ」

 エンダムは軽快なサイドステップから放つ左フック、右アッパーなどを披露。村田陣営は「フットワークは軽いし、いいコンディション。ミット打ちで村田対策を思わせる角度をつけたパンチを練習していた」と警戒したが、村田はわれ関せず。「今から(スタイルを)変えられない。自分は前に出るだけ」。ガードを高く固め、強打の右ストレート、左ボディーを打ち抜く。ファイターの本能を貫く覚悟だ。

 決戦まで残り5日。「今までやってきたことを出せるか、出せないか。それしかない」と自分に言い聞かせるように話した。

最終更新:5/16(火) 7:00

サンケイスポーツ