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Facebookのいいね!・シェア・コメント数の内訳、Graph API v2.9で取得可能に!

5/16(火) 12:06配信

Web担当者Forum

今日は、Facebookのお話を。いいね!ボタンに出る数字の内訳を(改めて)データで取得できるようになりました。ちょっと技術的な話も含みますが、そのあたりはエンジニアさんと相談してください。

 

いいね!ボタンの数字は、いいね!・シェア・コメント数の合計

記事ごとのFacebookいいね!数を気にすること、ありますよね(Facebookページのいいね!ではなく、Webページとか投稿単位の話です)。

で、一般的に「あの記事、1000いいね!を超えました」とか言われますが、実は、Facebookのいいね!ボタンに表示されている数字は、単なる「いいね!」の数ではありません。

以前にこのコラムの「いいね!数1000を5分で自作自演する方法: いいね!数のカラクリとその見破り方」でも紹介したのですが、いいね!ボタンに表示される数は、次の数の合計なのです。

・そのURLへの「いいね!」数
・そのURLの「シェア」数
・そのURLのシェアに対してFacebook上で付けられたコメント数
・そのURLに対してFacebookのコメントプラグインで付けられたコメント数

ですので、「600いいね!+400シェア」でも、「100いいね!+900雑談コメント」でも、ボタン上にはどちらも「1000」と表示されます(でも意味合いはだいぶ変わりますよね)。

 

内訳を調べる方法が途絶えていた7か月

企業としては、できるだけ「シェア」や関連の会話コメントを増やしたいところ。でも施策を改善するには、なによりもまず現状の把握が必要ですよね。

実は、この「いいね!数」「シェア数」「コメント数」の内訳を調べる方法として「FQLクエリ」というものが以前はありました。しかし、Facebookの仕様変更でFQLの機能は2016年8月になくなってしまったのです。

前出のこのコラムの記事でも、Facebook「いいね!」数の内訳を表示するブックマークレットを提供していたのですが、仕様変更により使えなくなってしまっていました。

一応、Graph APIというものでこのデータを取得できることにはなっていたのですが、実際にはちゃんとした内訳をとれていませんでした。その件へのフィードバックに対してFacebook側は「うまく動いてないけど仕様ってことで」として対応を打ち切っていた次第。

どうやらFacebookでは内訳データを提供するつもりはないのかとあきらめていたのですが……。

しかし!

2017年4月18日にリリースされたFacebookのGraph APIバージョン2.9で、内訳データを取得する機能が追加されていました! 具体的には、グラフAPIの「URL Object」です。

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最終更新:5/16(火) 12:06
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