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そして「にょきにょき」へ 裸一貫から再起業、ぷよぷよのレジェンド仁井谷正充さん 再起へのたびだち編

5/19(金) 7:03配信

withnews

 90年代を代表するゲーム「ぷよぷよ」の大ヒットで、売上高70億円の会社をつくった後、経営多角化に失敗してあっさり倒産させた仁井谷正充さん(67)。頼みの綱のぷよぷよの知的財産権も売却。無一文になりバイト生活で糊口(ここう)をしのぎます。

【動画】仁井谷社長が語った「これからの夢」 仁井谷正充の波乱万丈記(たびだち編)

 一方、千葉・新松戸のアパートでコツコツと次なるゲームを開発。そして昨年11月、待望の新ゲームを発売しました。その名も「にょきにょき」です。

これって、ぷよぷよと一緒じゃ……(心の声)

 ニンテンドー3DS用に発売された「にょきにょき(たびだち編)」。800円でダウンロードできます。

 仁井谷さんいわく、ぷよぷよの欠点をすべて改修した「落ちもの格闘パズルゲーム(落ちゲー)」だそうで、「囲碁や将棋のように、1千年は遊べるゲームだ」と力説します。

 さっそくプレーしてもらいました。


 画面自体はぷよぷよとだいたい同じ。

 上から色がついたキャラ「にょきにょき」が落ちてきます。

 これもぷよぷよと同じ。

 その色ごとに整理して落とすと、キャラがくっついて、縦や横に伸びていきます。
 
 これもぷよぷよと同じ。

 「社長、これってぷよぷよと一緒じゃ……?」

 思わず声に出てしまいました。

仁井谷さん「全然違うよ。見てて」

 ぷよぷよは四つくっつくと自動的に破裂しましたが、にょきにょきはどんどん伸びていきます。

 「そろそろ破裂させるよ」

 次に落ちてきたにょきにょきが、「針のにょきにょき」に変身。

 くっついて長く伸びたにょきにょきに、それを落とすと!!!


 「パン、パン! パン、パン、パン、パン!! パン、パン、パン、パン、パン、パン!!!」

 まるで、ぷよぷよの連鎖のように、つぎつぎとにょきにょきが消えていきます。

 そして、対戦相手の画面に大量の「お邪魔キャラ」が落下。ゲームオーバー。

 これもぷよぷよと同じ?!(心の声)。

テトリス、ぷよぷよに続く第三世代の落ちゲー

 「にょきにょきは連鎖のスタートをコントロールできる。ぷよぷよにはなかった機能。きょう始めてプレーした素人が、10年やりこんだゲーマーにも勝てる。それが最大の魅力だ」と仁井谷さんは力説します。

 「プログラマーが見れば、ぷよぷよとは全然違うゲームだってすぐにわかるよ」と仁井谷さん。

 「落ちゲーとしては、テトリスは第一世代。ぷよぷよは第二世代。そして、にょきにょきは第三世代。1千年は遊べる完璧な落ちゲーだ」と自信満々です。

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最終更新:5/19(金) 15:39
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