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まま力の会が「パンツ」作るワークショップ 「まちのミシン」で古着をアップサイクル /神奈川

みんなの経済新聞ネットワーク 5/16(火) 8:30配信

 町の人から寄せられた寄付ミシンを使ってアップサイクル体験をするワークショップが5月21日、関内のシェアスペース「さくらWORKS<関内>」(横浜市中区相生町3)で行われる。(ヨコハマ経済新聞)

 同イベントは、家や倉庫にしまい込み使用していないミシンの提供を呼びかけ、提供されたミシンを使って「モノづくり」と「つながりづくり」を行っていく「まちのミシンを持つ」プロジェクトの一環として行われる。子育て当事者による子育て支援団体「まま力の会」と横浜コミュニティデザイン・ラボの共催。

 大人の服をリメイクし子どもの服を制作するリメイクワークショップのひとつとして、まま力の会のメンバーが発案、あたたかくなる春頃からおむつを卒業し、パンツを着用するための「トイレトレーニング」に取り組む親子が多くなることから、安心して何枚でも着替えられ、汚れて廃棄することになっても惜しくないようにと、古着を使って「パンツ」や「トレーニングパンツ」を作るプログラムを考えた。
 
 子育て関係のイベントは一般的に平日にひらかれることが多く、仕事をしている親が参加できないことが多いことから、今回はじめて「ワーキングマザーや父親たちにも参加してもらえたら」と、休日に開催する。

 また、同時開催で「まちのミシン体験会」もひらかれるため、「パンツ」制作を希望しない人もミシン体験や見学が出来る。

 企画提案した藤原玲子さんは、平日は東京の職場で働く二児の母親。子どもが成長しサイズアウトしたものの思い入れがある赤ちゃんの時の下着を、捨てるのではなくなにかに使っていきたいと思ったのがきっかけで、これまでにさまざまなリメイク作品に挑戦している。玲子さんは、トレーニングパンツづくりについて、「作ってみたら簡単な割に達成感が大きく、繰り返し作るようになった。エコで子供も喜ぶということもあるが、ストレス発散にもなるので、ぜひいろんな方に参加してもらえたら」と話している。

 「まちのミシンを持つ」は、子育て中の母親が行うミシン体験イベントをきっかけに、「使えわれていないミシンの寄贈を呼びかけてみよう」と2016年スタート。7台のミシンと2台のロックミシンが寄せられた。アップサイクルの輪をひろげ、まちのつながりづくりのきっかけとしたいと月に一回程度ワークショップや活動検討会などが開催されている。

 開催日時は21日10時~12時30分。体験希望者は、各自材料として使う伸縮性のある服(Tシャツやベビー下着など)を持参。ワークショップ参加費1,000円。

みんなの経済新聞ネットワーク

最終更新:5/20(土) 16:38

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