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環境省の「国民保養温泉地」 梅ケ島(静岡)に指定状

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS 5/16(火) 7:40配信

 環境省は15日、静岡市葵区の梅ケ島温泉郷など全国3カ所を、新たに「国民保養温泉地」に指定した。同日、都内で開かれた指定式で、同市の美濃部雄人副市長が関芳弘副大臣から指定状を受け取った。指定地は全国97カ所になり、静岡県内では畑毛・奈古谷温泉(伊豆の国市、函南町)に次いで2カ所目。

 国民保養温泉地は温泉の効能、豊富な湧出量、歴史・文化、医療との連携などを条件に選定する。梅ケ島温泉郷は戦国時代から湯治場として栄えた。ボーリングしていない自然湧出の温泉で、現在は療養機能に加え、豊かな自然やスポーツ、食を生かしたヘルスツーリズムを推進している。

 静岡市の田辺信宏市長は「梅ケ島温泉郷をアピールする絶好の機会。官民連携で梅ケ島の取り組みを後押しし、オクシズ(同市の中山間地)全体の観光振興による地域経済の活性化を目指す」とコメントを出した。

 今回の指定は、他に秋田県大館市の大館ぐるみ温泉郷と岡山県美作市の湯郷温泉。環境省温泉地保護利用推進室は「温泉地を活性化し、魅力を高めることはインバウンド拡大にもつながる。温泉文化を守り、積極的に情報発信したい」としている。

静岡新聞社

最終更新:5/16(火) 7:40

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS