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「ミサイルが着弾」…30分内反応は7割 群馬県が職員伝達訓練

産経新聞 5/16(火) 7:55配信

 県は15日、年度当初に職員の防災意識を高めるため、29年度第1回非常参集伝達訓練を行った。非常事態発生時に職員を招集するまでの一連の流れの確認で、毎年不定期に予告なしに訓練を実施している。

 同日午前5時40分にX国から弾道ミサイルが2発発射されたことを想定。1発が県内山中に着弾し、被害が発生したとし、午前6~8時までの間、各課の担当者らが部下などに電話やメールで招集を呼びかけた。

 14日に北朝鮮が弾道ミサイルを発射したばかりで、緊張が高まるが、県危機管理室は「今回の訓練はそれ(そういった情勢)を受けたものではなく、あくまで情報伝達方法の確認」としている。対象職員3406人中、電話やメールで反応があった人の割合は30分以内に70・1%。2時間以内には98・6%だった。

 同室は「100%に達していないことは、今後検証していかなければならない」と気を引き締めていた。

最終更新:5/16(火) 7:55

産経新聞