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温泉でアトピー療養、移住学生の授業料は最大半額に…稚内北星学園大学

5/16(火) 21:07配信

リセマム

 稚内北星学園大学は、アトピー性皮膚炎等を治療するために稚内市または豊富(とよとみ)町に移住した学生を対象に、授業料の減額免除を行っている。豊富温泉で湯治しながら勉学に励めるよう、慢性皮膚疾患症状のある学生の転地入学や編入学をサポートする。

「温泉でアトピーを治しながら大学で学ぶ」リーフレット

 豊富温泉は、国内最北の温泉郷として知られる温泉地。油分を含む湯は石油のようなにおいがし、保湿や保温効果に優れ、近年ではアトピー性皮膚炎や乾せんなどの疾患の湯治に訪れる客も多いという。

 交通費などの経済的負担を補うため、稚内北星学園大学はアトピー性皮膚炎など、豊富温泉に適合する疾患の治療を行いながら通学する移住者に対し、授業料を最大50%減額する。移住者なら、入学者、編入者ともに減額免除制度の対象となる。申請時には、医師の診断書が必要。稚内市へ移住した者は半額、豊富町へ移住した者は20万円を免除。なお、稚内北星学園大学1年次の学納金のうち、授業料は最大70万円が必要。授業料などを含めた学納金合計は110万円。

 稚内北星学園大学Webサイト内の「入学案内」から「修学サポート体制」を選択すると、詳細や制度に関するリーフレットを確認できる。

 稚内北星学園大学は、北海道稚内市に所在する私立大学。平成26年度には「地(知)の拠点」として文部科学省から選定を受けている。設置学部は情報メディア学部。

《リセマム 佐藤亜希》

最終更新:5/16(火) 21:10
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