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【阪神】6連勝中“ハッピーサンデー”の原動力!リリーフ陣19回1/3無失点

スポーツ報知 5/16(火) 6:04配信

 阪神が「ハッピーサンデー」を重ねて首位を快走している。日曜日は開幕カードの広島に負けた後、14日のDeNA戦(横浜)まで6連勝を飾った。貯金10のうち、半分が日曜だ。金本知憲監督(49)は「(今後も)勝って、月曜をいい休みにしてほしい」と、メンタル面に好影響を及ぼす連勝の継続を願っている。「日曜に笑う虎」の強さの秘訣(ひけつ)とは。

 日曜の6連勝は、1点差が4度、2点差が1度と接戦を拾ってきた。曜日別のチーム打率は2割6厘で、むしろ通算打率の2割5分6厘より大きく下回る。投手陣の防御率1・89(通算2・82)が光り、特筆すべきはリリーフ陣の安定感だ。4月9日の巨人戦(甲子園)から、リリーフ投手は述べ17人で、19回1/3を連続無失点。金本監督が「後ろの投手が去年と全然違う」と自信を持つブルペン陣で、総力戦となる休日前の戦いを制してきた。

 12球団トップの15セーブを挙げるドリスの20試合を筆頭に、マテオが18試合、桑原が17試合、高橋が15試合と開幕からフル回転。経験豊富な藤川や、今季から中継ぎに転向した4年目左腕の岩崎と、人員のバリエーションも豊富だ。12球団ワーストの34試合32失策の拙守をものともしないリリーフ陣の奮闘で、接戦での勝利を重ねてきたと言える。

 パ・リーグ首位の楽天も日曜日は無傷の7連勝。阪神も前回リーグ優勝の2005年は、18勝6敗1分けで、日曜日の高勝率がチームを勢いづかせることは間違いない。次回の日曜日、21日のヤクルト戦(神宮)は、先発ローテの谷間で2軍から青柳が再昇格する見込み。指揮官は「スキを見せちゃいかん。勝ちにいかんと。勝てるために、(青柳と小野の)どっちを選ぶか」と、育成の意味合いでのドラフト2位右腕・小野の抜てきには消極的だった。

 長丁場のシーズンで、日曜のゲームは残り19回の予定。その結果は、12年ぶりのリーグ制覇の確率と比例する。(島尾 浩一郎)

最終更新:5/16(火) 21:40

スポーツ報知

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