ここから本文です

ダウン症児の居場所に 小規模ホームに「カフェ」 清水町

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS 5/16(火) 8:00配信

 清水町柿田の小規模多機能ホーム「希望のわだち柿田」に15日、ダウン症の子どもと家族を対象にした「D☆smile カフェ」がオープンした。カフェは5月から、3カ月に1回、開催する予定。

 ダウン症児を育てる親が相談し合ったり、子どもを自由に遊ばせたりする場所をつくりたいと、自らもダウン症児を育てる長泉町の吉川妙子さん(42)が企画し、静岡県東部の母親らでつくる子育て支援ネットワーク「スイートピー」が協力して実現した。

 オープンには県東部から親子約20人が集まり、リトミックや読み聞かせ、ランチ会を行った。和気あいあいとした雰囲気の中、母親同士がおしゃべりを繰り広げ、子どもたちも楽しそうに遊んだ。

 吉川さんは発達の遅れなどから、健常児と遊ぶことに気後れしてしまう母親もいることに触れ「周りの目を気にせず、伸び伸び遊んでほしい。母親が子育てのことを一人で悩まず、思いを共有することで気持ちが軽くなれば」と話している。ダウン症の疑いを告知された妊婦や家族の参加も期待しているという。

 次回は8月21日午前10時から。問い合わせはスイートピーのeメール<d.smilecafe@gmail.com>へ。

静岡新聞社

最終更新:5/16(火) 8:00

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS