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学テコピー、先生うっかり廃棄? 大津、31人分紛失

京都新聞 5/16(火) 22:20配信

 大津市教育委員会は16日、瀬田中の女性教諭(47)が全国学力テスト国語Bの解答用紙のコピー31人分を紛失したと発表した。解答用紙には校名や学年、クラス、出席番号の個人情報が書かれていた。教諭がロッカーで保管せずに誤廃棄したとみられ、市教委は「流出の可能性は低いが、否定できない」としている。
 市教委によると、解答用紙はマークシート方式で3年生の1クラス分。滋賀県教育委員会の依頼を受け、各校が独自に採点して学習課題を把握する目的で複製した。女性教諭は学校の許可を得て5月2日に自宅に持ち帰って採点した後、8日から職員室で封筒に入れて机上に置いた。12日にコピーを探したが見つからず、紛失が発覚した。
 教諭は同じ封筒に入れていた不要の資料を古紙回収に出しており、同時に廃棄した可能性があるが、業者が処分済みで確認できなかった。個人情報を記載した資料は鍵のかかるロッカーで保管する必要があるが、怠ったという。
 学校側が、生徒の保護者に謝罪する予定。教諭の処分は県教委が検討する。

最終更新:5/16(火) 23:12

京都新聞