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〔東京外為〕ドル、113円台後半=強弱材料交錯でいってこい(16日午前9時)

時事通信 5/16(火) 9:30配信

 16日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、強弱材料の交錯により、1ドル=113円台後半でいってこいとなっている。午前9時現在、113円64~64銭と前日(午後5時、113円64~65銭)比でほぼ横ばい。
 前日の海外市場は、欧州時間は持ち高調整の売りで、113円40~50銭近辺に緩んで推移。米国時間は、序盤に低調なニューヨーク州製造業景況指数を受け113円20銭台に下落した後、原油価格の上昇や米株高などに支えられて中盤以降は113円80銭台まで上伸した。しかし東京市場の早朝は売りが先行し、113円50~60銭台に軟化している。
 ドル円は決め手となる取引材料を欠き、方向感が出ていない。きょうの東京時間も手掛かり難が予想され、「株価や米金利の動向を眺めながら、113円台でもみ合う」(国内銀行)との声が聞かれた。
 ユーロは対円、対ドルともに上昇。14日に実施された独最大州の議会選挙でメルケル首相の政党が勝利したことを好感し、ユーロ買いが優勢となっている。午前9時現在、1ユーロ=124円77~79銭(前日午後5時、124円34~41銭)、対ドルでは1.0979~0980ドル(1.0941~0945ドル)。

最終更新:5/16(火) 11:26

時事通信