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村田「原点回帰」堅守とプレスで奪冠だ 実戦練習を打ち上げ

デイリースポーツ 5/16(火) 6:07配信

 「ボクシング・WBA世界ミドル級王座決定戦」(20日、有明コロシアム)

 世界初挑戦の同級2位・村田諒太(31)=帝拳=が15日、都内で実戦練習を打ち上げ「原点回帰」を肝に銘じた。一足先にエンダムの公開練習が行われただけに、より注目の最終調整となった。

 ミット打ちではガードを固めてプレスをかけ、右ショートの打ち込みを繰り返した。ゲキを飛ばして見守った本田明彦会長は「相手の情報を聞くといろいろやりたくなる。うまさや速さでかなうはずがないんだから、堅いガードとプレスで行くしかない」と、村田らしさを再確認させた。

 「プレスというのはガードを固めてただ前に出るのでなく、何か来ると思わせる。下がらせるのでなく逃げさせること」(本田会長)と強調した。村田は距離を詰めて右のショートを繰り返した。

 同門のスーパーフェザー級2位・末吉大とのマスボクシングでは「速くていい目慣らしができました」と満足そうだった。村田は「いまさら何も変えられない。試合になれば本能でやるしかない」と、前に出て殴る「村田スタイル」で世界を取りに行く。

最終更新:5/16(火) 7:54

デイリースポーツ