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ハッカー集団に北朝鮮関与の可能性 大規模サイバー攻撃

朝日新聞デジタル 5/16(火) 11:20配信

 米マイクロソフトの基本ソフト「ウィンドウズ」を使うパソコンを狙った大規模なサイバー攻撃について、ロシアの情報セキュリティー会社カスペルスキーは15日、ハッカー集団に北朝鮮が関与している可能性を指摘した。

 同社によると、今回の攻撃に使われた「ランサム(身代金)ウェア」と呼ばれるウイルスの一部が、「ラザルス」と呼ばれるハッカー集団が過去に使ったものと類似していることがわかったという。「ラザルス」は過去にセキュリティー関係者の間で北朝鮮とのつながりを指摘されており、2014年11月にソニーの子会社の米ソニー・ピクチャーズエンタテインメントへ大規模なサイバー攻撃を仕掛けた集団と見られている。

 ロイター通信は米セキュリティー会社シマンテック社も北朝鮮の関与を指摘しているとしつつ、両社とも「北朝鮮が関与していると断定するには時期尚早で、さらなる分析が必要だ」と見ていると伝えている。(サンフランシスコ=宮地ゆう)

朝日新聞社

最終更新:5/16(火) 12:45

朝日新聞デジタル