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英語、民間試験活用で2案=センター後継の共通テスト―社、理も記述式検討・文科省

時事通信 5/16(火) 9:22配信

 文部科学省は16日、大学入試センター試験に代えて2020年度に始める新共通テスト「大学入学共通テスト」(仮称)の実施方針案を公表した。

 英語は民間試験への切り替えか、23年度まで現行方式の出題を継続し民間試験と併用する2案を示した。国語、数学は記述式問題を導入する。日程は現行と同じ1月中旬の2日間。

 一般からの意見募集、大学・高校の関係団体などからの意見聴取を経て、6月中の方針策定を目指す。英語も2案いずれかの採用を策定までに決める。

 また、新学習指導要領に基づくテストが始まる24年度以降は、地理歴史・公民や理科などでも記述式を導入する方向で検討する。

 新たに「話す」「書く」も含めた能力を問う英語の民間試験は、必要な水準を満たす資格・検定試験をセンターが認定する。文科省は日本英語検定協会など複数の実施団体と交渉している。受験生は高校3年の4~12月に2回まで受験でき、センターはその結果と、国際的な語学力基準「CEFR」での段階別成績を大学に提供する。既卒者の扱いは検討中。 

最終更新:5/16(火) 9:26

時事通信