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〔東京株式〕3日ぶり小反発=米株高も上値重い(16日)

時事通信 5/16(火) 15:30配信

 【第1部】日経平均株価は前日比49円97銭高の1万9919円82銭、東証株価指数(TOPIX)は4.23ポイント高の1584.23と、ともに3営業日ぶりに小反発した。前日の米株高を好感して買われたが、上値は重かった。出来高は21億7425万株。
 【第2部】小幅高。ペッパー、プラズマが値を上げ、ソリトンシステムは大幅高。半面、シャープが緩み、ウェーブロックは軟調。出来高8302万株。
 【外国株】堅調。出来高8万4500株。
▽取引時間中の今年最高値
 前日の米国株高と為替の円安・ドル高を材料に朝方は買いが先行した。日経平均株価は1万9998円49銭まで上昇し、取引時間中としては今年最高値を付けた。ただ、当面の利益を確保する売りが多かったことに加え、円安が一服したため、日経平均は2万円を目前に頭打ちとなった。「2万円台を回復できず、投資家の間で失望感が広がった」(中堅証券)という。
 2017年3月期の決算発表がほぼ一段落し、株価は企業業績の堅調さを織り込んだ形となり、市場参加者の間では「相場全体が下落するリスクは小さい」(別の中堅証券)との見方が強い。このため、為替が円安・ドル高方向に動けば、「日経平均が2万円の大台に乗せる可能性が大きい」(同)とみられる。

最終更新:5/16(火) 17:26

時事通信