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マクロン大統領が初外遊 独首相と会談、EU結束で一致

朝日新聞デジタル 5/16(火) 12:04配信

 フランスのマクロン大統領は15日、ベルリンでドイツのメルケル首相と会談した。14日に就任したマクロン氏の初外遊。欧州各国で「自国第一主義」が強まる中、両首脳は欧州連合(EU)やユーロ圏の結束に一致して取り組むことを確認した。

 フランス大統領選では反EUを掲げるルペン氏に対し、マクロン氏が親EUを訴えて勝利した。会談後の共同会見でメルケル氏は「ドイツは欧州がうまくいってこそ、うまくいく。そして強いフランスがあってこそ、欧州はうまくいく」と強調。マクロン氏も「過去30年間、フランスは失業の問題を解決することができなかった。この政府は改革に取り組む」と応じた。

 両首脳は「官僚主義」を打破することなど、市民に理解されるEU改革を進めることで一致。7月にも両国間で閣僚会議を開き、具体策を話し合うことで合意した。マクロン氏は「われわれには欧州の新たな構築が必要だ」と語った。

朝日新聞社

最終更新:5/16(火) 21:35

朝日新聞デジタル