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習主席「日中関係、突出したチャレンジも」 二階氏会談

朝日新聞デジタル 5/16(火) 12:14配信

 中国を訪問している自民党の二階俊博幹事長は16日、北京の釣魚台国賓館で、習近平(シーチンピン)国家主席と会談した。習氏は「(日中)両国関係は新たなチャンスにも直面し、突出したチャレンジにも対応しなければならない」と関係強化を呼びかけた。二階氏は、日中首脳の適切な時期の相互訪問に期待感を示す安倍晋三首相の親書を手渡し、北朝鮮の核や弾道ミサイル開発問題について連携を訴えた。

 二階氏は「シルクロード経済圏構想(一帯一路)」の国際会議出席のために北京を訪れていた。習氏は二階氏の会議参加に「日本側の積極的な態度を歓迎し、高く評価する」と語った。さらに「両国が歩み寄って妨害を排除し、中日関係を終始、正確な方向に向けて発展させていきたい」と述べた。

 二階氏は北朝鮮問題について「中国と連携して取り組みたい」と伝えた。これに対し、習氏は「両国は、中長期的に色々な問題で協力が可能だ」と応じた。

 二階氏は15日の同行記者団との懇談でも、習氏との会談で「北朝鮮問題に対する中国への期待に応えてもらいたい、と希望を述べておかなければならない」と語っていた。(北京=山岸一生)

朝日新聞社

最終更新:5/16(火) 12:34

朝日新聞デジタル