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ロープ救助の技、世界に挑む 全国の消防士ら有志で訓練

朝日新聞デジタル 5/16(火) 12:23配信

 命を救う「ロープレスキュー」の技を競い合う国際大会に、日本各地から有志で集まる消防士たちが、手弁当で挑戦しようとしている。「世界レベルを肌で感じ、職場に生かしたい」と6月、ベルギーに渡る。

【写真】谷底にいる人を救う想定の訓練準備。多彩な器具が、欧米式ロープレスキューの特徴だ=岡山県総社市

 壊れたビルや切り立つ山の斜面など、足場のない現場の救助でロープは使われる。日本独自の方式もあるが、15年ほど前に入ってきた欧米式ロープレスキューは、滑車などロープにかかる力を制御する機材の多彩さが特徴。日本式より操作は複雑だが、小さな力で正確な作業ができる。

 今回、国内から初めて大会出場するのは、職場で欧米式の導入に積極的に動いてきた消防士ら約20人で、警察官も加わった東西2チーム。技術の的確さや所要時間を競う。4月中旬、岡山県総社市であった西日本チーム合宿を訪ねた。

朝日新聞社

最終更新:5/16(火) 13:16

朝日新聞デジタル