ここから本文です

明治安田生命ホール5月末に閉館、約12年間「月笑」お疲れちゃ~ん

お笑いナタリー 5/16(火) 15:23配信

東京・新宿明治安田生命ホールが5月31日に閉館する。昨日5月15日には同劇場では最後となる「太田プロライブ 月笑」が開催された。

【写真】新宿明治安田生命ホールに「お疲れちゃ~ん」を贈るインスタントジョンソンゆうぞう。(他16枚)

1961年にオープンし、さまざまなお笑いライブの会場として使用されてきた新宿明治安田生命ホール。観客投票によって年間王者を決めるネタバトル「太田プロライブ」もその1つで、約12年前にSPACE107から現会場に移り、太田プロの若手芸人たちがこのステージでしのぎを削ってきた。

昨日のライブにはGI、GIIのポイントレース参加者に加え、昨年の年間チャンピオン、アルコ&ピースをはじめ、タイムマシーン3号、トップリードといったレギュラーメンバーが登場。ネタのほか「第2回 太田プロマニアックものまね選手権」と題したコーナーも展開され、MCを務めたインスタントジョンソンからスギ。も参戦し、「北朝鮮から飛んでくるかもしれないミサイルを不安げに覗き込む、映画『エイリアン』のシガニー・ウィーバー」で笑わせる。

トリを飾ったくじらは「無印良品スターシリーズ」を披露。するとインスタントジョンソンじゃいに「(月笑は)来月もここでやりましょうよ。あれで終われないよ」と苦笑いされてしまう。本日は晴天なりによる「水原希子の躍動感」も会場を笑いで揺らしたが、優勝を飾ったのは「トイ・ストーリー」のレックスを模写したさすらいラビー中田。結果が決まると、前回優勝者のぐりんぴーすは「ただマネしただけじゃねえか!」と文句を垂れていた。

エンディングでは「月笑」の舞台監督を長らく務めた村澤悟史氏に新宿カウボーイかねきよかが花束を贈呈。かねきよが「胸に何か差さってますけど?」と村澤氏の胸ポケットを指すと、村澤氏も「ペンじゃないですよ?」とかねきよの持ちネタに乗っかってみせる。「なんですか?」と問われた村澤氏はポケットから小型のライトを取り出して点灯させ、会場の爆笑をさらった。最後はインスタントジョンソンゆうぞうが「お疲れちゃ~ん」のポーズで「ありがとちゃ~ん」と劇場に感謝。大きな拍手に包まれながら幕は降りた。

同劇場は5月末日まで通常通り営業。なお「月笑」は来月より東京・イイノホールで実施される。

最終更新:5/16(火) 15:23

お笑いナタリー