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【オークス】カリビアンゴールド 折り合えば二四でもスイートピーSで見せた豪脚再び!

5/16(火) 21:50配信

東スポWeb

【オークス(日曜=21日、東京芝2400メートル)dodo馬券】今週のメーンは牝馬クラシック2冠目の第78回オークス。比較的堅め傾向のレースだが、9番人気のメイショウマンボが勝った2013年や、馬単10万円超の決着となった11年など、しばしばデカい配当が飛び出すこともある。穴馬発掘に定評?がある当欄が狙うのはカリビアンゴールド。ハマった際の末脚はここでもヒケを取らない。

「すごい脚だったよね。まるで牝馬とは思えない迫力だった…」

 小島勝三助手がこう振り返るのは4月30日のスイートピーSだ。5ハロン通過60秒9のスローペース。直線入り口では中団馬群の真っただ中で行き場がない。外にカニ歩きをして、ようやく前方がクリアになったのはラスト300メートル地点。絶望的な状況と思われたが…そこからが冒頭のコメントにつながる。

 全身を大きく使って一完歩ごとに前との差を詰める姿は、さながら獲物を狙う肉食獣のよう。結果はクビ差届かずの2着だったが、上がり3ハロン33秒1という数字以上のインパクトがあった。

 もっとも、昨年暮れから6→9→1→11→2着という着順が示す通り、その末脚をコンスタントに発揮できるわけではない。同助手は、こう説明する。

「とにかく折り合いなんだ。例えば6着だった5走前は完全にかかってしまった。それを考慮した4走前は折り合いに注力するあまり位置取りが後ろ過ぎて…。おまけに直線では前が詰まって9着。その次はようやくうまくいって勝てたけど、2走前のNZTでは再び気負って走って11着…」

 しかし、ここにきて光明が見えてきた。

「この馬なりにだんだんと落ち着きが出て、操縦性がアップしてきたのは確か。とりわけスイートピーSは中団の位置で前に壁をつくって折り合えたからね。あれができたのは大きいよ」

 あとは2400メートルへの対応。ほとんどの馬にとって未知の距離とはいえ、折り合い難の馬にはより高いハードルにも思えるが…。

「確かにそうだけど、考え方次第じゃないかな。カリビアンゴールドに限って言えば、短い距離でも折り合いは欠くし、前回は今までで一番長い距離で折り合って、一番いい脚を使えた。つまりここでも同じように折り合えれば、またすごい脚を見せてくれるんじゃないかって。高いレベルで状態は安定しているし、腰やトモなどつくべきところに筋肉がついて細い感じもしない。簡単じゃないことは分かっているけど、それでもひそかに楽しみにしているんだ」

 過去10年でスイートピーS出走馬が馬券に絡んだのは、わずかに1頭(07年ラブカーナ=3着)だけ。それでも、怪物娘ソウルスターリングの桜花賞敗戦で混戦ムードも漂ってきた戦況を考えれば、あの爆発的な末脚に賭けてみたくなる。

最終更新:5/16(火) 21:50
東スポWeb

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