ここから本文です

「橿原・今井町で生き続ける建物」描く 洋画家の中井良雄さん作品展

産経新聞 5/16(火) 7:55配信

 国の重要伝統的建造物群保存地区の橿原市今井町の町並みを描き続けている洋画家、中井良雄さん(91)=同町=の作品などを展示した「今井町へ行こう!」が、近鉄大和八木駅前のかしはらナビプラザで開かれている。

 中井さんは昭和20年代から創作活動を始め、これまでに数百点の作品を描いている。今回は今西家や河合家、豊田家など重文の建物を描いた作品を中心に計10点を展示。江戸時代の白壁の建物が外光に輝く姿を明るいタッチで描いている。

 展示作品には最近のものが多いといい、中井さんは「同じ建物を描いても季節によって感じが違う。古い家だけど、現在まで生き続けており、その姿を見てほしい」と話している。

 このほか重文建物を写した写真10点も展示されている。22日まで。19~21日には今井町の順明寺でも中井さんの作品展が開かれる。

 問い合わせは、橿原市観光協会(電)0744・20・1123。

最終更新:5/16(火) 7:55

産経新聞