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韓米首脳会談 6月末に開催=対北朝鮮で連携模索へ

5/16(火) 16:54配信

聯合ニュース

【ソウル聯合ニュース】韓国青瓦台(大統領府)の尹永燦(ユン・ヨンチャン)国民疎通首席秘書官は16日、文在寅(ムン・ジェイン)大統領とトランプ米大統領による初の首脳会談を6月末に米ワシントンで開催することで米国側と原則合意したと発表した。

 青瓦台外交安保タスクフォース(特別チーム)の鄭義溶(チョン・ウィヨン)団長と米ホワイトハウスのポッティンジャー国家安全保障会議(NSC)アジア上級部長が同日会談し、合意に至った。

 尹氏は「詳細な日程や議題などは外交ルートを通じて引き続き協議することになっている」として、「今回の首脳会談が両国首脳の個人的な絆や友情を深める契機になるよう、関連準備を進めていく」と述べた。

 鄭氏とポッティンジャー氏の会談で米国側は北朝鮮の核・ミサイル問題と関連し、確固たる韓国防衛に改めて言及するとともに、北朝鮮の挑発を抑止するため、両国の共同努力を強化する方針を示した。

 また、双方は▼北朝鮮の核廃棄が究極的な目標▼制裁と対話を含む全ての手段を動員▼北朝鮮とは正しい環境が整えば対話が可能▼こうした目標を達成するための大胆で実用的な共同の取り組みを模索――などで合意した。

 文大統領は両氏の会談中、会議場を訪れてポッティンジャー氏と意見交換した。

 文大統領はトランプ大統領の就任を祝う電話に改めて謝意を示し、「電話の内容に満足している」「近く会えることを望んでいる」と表明。「韓米の同盟関係を重視しており、今週中に特使を派遣する」とし、「特使の派遣は両国の国民だけでなく、世界に強固な韓米同盟を誇示する契機になると思う」と述べた。その上で、「北の核問題の解決に向け、緊密な協議を続けることを期待する」と力説した。

 これに対し、ポッティンジャー氏は「トランプ大統領は韓国で民主的な手続きによって政権交代が行われたことに深い印象を受けた」として、「首脳間の電話内容にも非常に満足している。(首脳会談で)同盟強化を含むさまざまな懸案について踏み込んだ議論が行われることを望む」と述べた。

最終更新:5/16(火) 16:56
聯合ニュース