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データ取引に契約指針=AI推進へ環境整備―政府知財計画

時事通信 5/16(火) 15:38配信

 政府は16日、2017年度の知的財産推進計画を決定した。

 ビッグデータや人工知能(AI)など第4次産業革命を推進するため、データ取引に関する契約ガイドラインの策定などで、環境を整備する方針を盛り込んだ。6月にまとめる政府の成長戦略に反映させる。

 ガイドラインにより、企業間の力関係などによって不当なデータ利用契約を結ばされる懸念を払拭(ふっしょく)する。消費者の行動分析やAIに不可欠なデータの流通・活用を促す。データの不正取得防止に向けた法整備の検討も急ぐ。

 映画産業の振興策では、中小制作会社の資金調達の支援や、国内で撮影しやすくするためのロケの環境改善に取り組む。農業分野では、AIなどを活用し短期間で熟練者のノウハウを学べる「スマート農業」を推進する。 

最終更新:5/16(火) 15:50

時事通信