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高浜原発、17日再稼働=4号機、プルサーマル発電へ―関電

時事通信 5/16(火) 15:38配信

 関西電力は16日、高浜原発4号機(福井県高浜町)を17日午後5時に起動し、再稼働させると発表した。

 関電が保有する原発の運転は約1年2カ月ぶり。使用済み核燃料を再処理したウラン・プルトニウム混合酸化物(MOX)燃料を使用し、プルサーマル発電を行う。

 高浜4号機が再稼働すれば、運転中の原発は九州電力川内原発1、2号機(鹿児島県)、四国電力伊方原発3号機(愛媛県)と合わせ4基になる。

 関電によると、17日は核分裂反応を抑える制御棒が正常に動くか確認した後、午後5時から制御棒を引き抜く操作を始める。18日午前6時ごろ、核分裂反応が連鎖的に続く「臨界」に達する見込み。発電と送電開始は22日の予定で、6月中旬に営業運転に移行する。

 高浜4号機は昨年2月に再稼働したが、トラブルで3日後に停止。大津地裁は同3月、高浜3、4号機の運転差し止めを命じる仮処分決定を出し、停止状態が続いていた。大阪高裁は今年3月、仮処分決定を取り消し、関電が再稼働の準備を進めていた。 

最終更新:5/16(火) 18:30

時事通信