ここから本文です

美濃加茂市長、改めて潔白主張=最高裁に上告趣意書提出

時事通信 5/16(火) 15:50配信

 岐阜県美濃加茂市の雨水浄化設備導入をめぐり、現金30万円を受け取ったとして受託収賄などの罪に問われ、二審名古屋高裁で逆転有罪判決を受けた市長の藤井浩人被告(32)の弁護団が16日、「二審判決は最高裁判例に違反し、重大な事実誤認がある」とする上告趣意書を最高裁に提出した。

上告中の藤井氏、無投票3選=美濃加茂市長選-岐阜

 
 一審名古屋地裁は、贈賄側業者=実刑確定=の供述の信用性を認めず無罪としたが、二審は信用性があると判断。懲役1年6月、執行猶予3年、追徴金30万円を言い渡した。

 趣意書で弁護団は「二審では、新たな証拠調べを行っておらず、被告に弁解の機会も与えていない」などと主張した。

 藤井被告は14日、無投票で3選を決めたが、在任中に有罪が確定すれば失職する。趣意書の提出後に開いた記者会見で、「私の潔白が真実だと明らかになり、市民に良い結果を報告できると確信している」と述べた。 

最終更新:5/16(火) 16:41

時事通信