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Apple、脆弱性41件を修正した「iOS 10.3.2」と37件修正の「macOS Sierra 10.12.5」、26件修正の「Safari 10.1.1」をリリース

Impress Watch 5/16(火) 15:07配信

 Appleは15日、iOSの最新バージョン「iOS 10.3.2」やMac用OSの最新バージョン「macOS Sierra 10.12.5」などをリリースした。機能改善や不具合修正のほか、セキュリティアップデートも行われている。

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 iOS 10.3.2は、iPhone 5以降、iPad第4世代以降、iPod touch第6世代以降が対象。WebKitの脆弱性22件を含む計41件の脆弱性が修正されている。

 macOS Sierra 10.12.5では、37件の脆弱性を修正。ほかに、Boot CampがWindows 10 Creators Updateに対応したほか、USBヘッドフォンの不具合が修正されている。また、「Mac App Store」における将来的な互換性強化もなされている。なお、macOS Sierra 10.12.5では、「10.12.1」~「10.12.4」のアップデート内容を含む「macOS Sierra 10.12.5 Combo Update」もあわせて提供される。

 なお、iOS 10.3.2とmacOS Sierra 10.12.5では、「Canon EOS Kiss X9i」「Fujifilm GFX 50S」「Panasonic LUMIX GH5」など11機種のRAW画像を新たにサポートしている。

 OS X Yosemite/OS X El Capitan向けの「セキュリティアップデート 2017-002」では、macOS Sierra 10.12.5で修正される脆弱性のうち、Yosemiteで11件、El Capitanで12件の脆弱性を修正。

 26件の脆弱性を修正したウェブブラウザー「Safari 10.1.1」もリリースされている。Safari 10.1.1は、macOS Sierra 10.12.5と、El Capitan、Yosemite向けの各セキュリティアップデート2017-002に含まれる。

 また、WebKitの脆弱性1件を含む12件の脆弱性を修正した「watchOS 3.2.2」と、WebKitの脆弱性11件を含む23件の脆弱性を修正した「tvOS 10.2」もリリースされた。

 WebKitにおけるメモリ破損の脆弱性「CVE-2017-6984」を修正した「iTunes 12.6.1」と、WebKitにおけるメモリ破損の脆弱性「CVE-2017-2530」を修正した「iCloud for 6.2.1」もリリースされた。それぞれmacOS Sierra 10.12.5/OS X Yosemite/OS X El Capitanに含まれるほか、Windows 7以降に対応するWindows版もリリースされている。

INTERNET Watch,岩崎 宰守

最終更新:5/16(火) 15:07

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