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新事業はネットで先行=消費者の反応確認―保元オンワード社長

時事通信 5/16(火) 17:00配信

 オンワードホールディングスの保元道宣社長はインタビューに応じ、「ファッションも他の分野も、新規事業をオンラインから立ち上げていく」と述べ、インターネット事業を強化する考えを示した。消費者の好みが細分化した中、洋服の新ブランドなどをネットで先行販売して反応を見極める手法を基本としていく。

 今後はネットで新商品の売れ行きや購買層を分析し、百貨店など店舗での効率的な販売につなげる。投資に伴うリスクを減らす効果も狙う。保元氏は「こういう店をつくれば売れると言えない時代になった」と指摘した。

 オンワードはネット事業の売上高を2019年2月期に360億円と17年2月期の2.4倍にする計画。保元氏は「このうち60億円は企業の合併・買収(M&A)も含めて考える」と述べた。買収対象に若者に強いブランドや、ネット事業の展開に必要な「マーケティング、システムなどの企業」を挙げた。 

最終更新:5/16(火) 18:28

時事通信