ここから本文です

<米韓首脳会談>6月末ワシントンで開催へ

毎日新聞 5/16(火) 20:17配信

 【ソウル米村耕一】韓国大統領府は16日、文在寅(ムン・ジェイン)大統領とトランプ米大統領による初の首脳会談を6月末にワシントンで開くことで原則合意したと発表した。日程の詳細や議題については、大統領特使として米国に洪錫※(ホン・ソクヒョン)前中央日報会長を派遣し、調整する。(※は火ヘンに玄)

 韓国大統領府で外交安保分野の調整を担っている鄭義溶(チョン・ウィヨン)元駐ジュネーブ大使と訪韓中の米国家安全保障会議(NSC)のポティンガー・アジア上級部長がソウル市内で協議し、米韓首脳会談開催を確認した。韓国側発表によると、協議途中に文大統領も7分間同席し「米国への特使派遣は堅固な韓米同盟を改めて可視化する契機となる」などと述べた。

 米韓首脳会談では、トランプ氏が韓国に対して費用負担の問題を持ち出した最新鋭迎撃システム「終末高高度防衛(THAAD)ミサイル」の在韓米軍への配備に関しても議題になる可能性がある。

 韓国側の発表によると、この日の協議で、米韓両国は北朝鮮の核の完全な廃棄が究極的な目標であり、すべての制裁と対話の手段を動員することなどを共通認識として確認したという。北朝鮮による弾道ミサイル発射などの挑発行為が続く中で早期に米韓連携を確認する必要があると判断したとみられる。

最終更新:5/16(火) 20:17

毎日新聞