ここから本文です

対北朝鮮で日米同盟強化=安倍首相、ハリス司令官と一致

時事通信 5/16(火) 17:32配信

 安倍晋三首相は16日、米太平洋軍のハリス司令官と首相官邸で会談した。

 北朝鮮の核・ミサイルの脅威が新たな段階に入っているとの共通認識を踏まえ、日米が同盟関係を強化して緊密に連携していくことを確認した。中国が海洋進出を強める東・南シナ海情勢をめぐる協力でも一致した。

 席上、首相は「しっかり日米で連携して北朝鮮に圧力をかけていかなければならない」と表明。自衛隊と米原子力空母「カール・ビンソン」の共同訓練にも言及し、「日米の地域の平和と安定に対する決意を示すものだ」と評価した。ハリス氏は日米同盟について「この地域だけでなく、世界に対して影響力を及ぼすものになってきている」と応じた。

 これに先立ち、ハリス氏は岸田文雄外相と外務省で会談した。岸田氏は「北朝鮮による弾道ミサイル発射は断じて容認できない。緊密に連携しながら日米同盟の抑止力、対処力の強化に努めたい」と述べ、ハリス氏は「日米の強い安全保障同盟が地域の平和と安定の礎だ」と同調した。 

最終更新:5/16(火) 20:09

時事通信