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日下武史さん死去=俳優、劇団四季創設メンバー、86歳

時事通信 5/16(火) 17:51配信

 劇団四季創設メンバーの一人で俳優の日下武史(くさか・たけし、本名孟=たけし)さんが15日、誤嚥(ごえん)性肺炎のため静養先のスペインで死去した。

 86歳だった。東京都出身。葬儀は親族のみで行い、後日お別れの会を開く。喪主は妻で女優の木村不時子(きむら・ふじこ)さん。

 慶応大在学中の1953年、浅利慶太さんらと劇団四季を結成。個性的な風貌と知的な演技で半世紀にわたって同劇団の看板俳優として活躍した。主な出演舞台に「ひかりごけ」「オンディーヌ」「赤毛のアン」「鹿鳴館」。映画「南極物語」「まあだだよ」やテレビドラマにも出演し、洋画の吹き替え声優やナレーターも務めた。

 91年芸術選奨文部大臣賞、96年紫綬褒章、2002年勲四等旭日小綬章。

 14年に東京・自由劇場で上演された「思い出を売る男」が最後の出演舞台となった。 

最終更新:5/16(火) 18:55

時事通信