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退位、衆院議運委で審議=参院は特別委設置へ

時事通信 5/16(火) 18:01配信

 天皇陛下の退位を可能にするため政府が19日に国会に提出する特例法案が、衆院は議院運営委員会で、参院は特別委員会でそれぞれ審議されることが決まった。

 与野党が16日合意した。与党は当初、衆参とも内閣委員会で審議する方針だったが、少数会派への配慮を求める民進党に譲歩した。

 衆院では自民党の竹下亘、民進党の山井和則両国対委員長が電話で会談し、「正副議長が同席する権威ある議運委が良い」との認識で一致。議運委に委員を出せない少数野党には、自民党が委員のさしかえに応じる異例の対応を取る。審議入りは、皇位の安定継承に関する付帯決議の内容で合意した後とすることも確認した。

 一方、参院議運委は理事会で、全会派が参加する特別委を設置することを決めた。自民党の吉田博美参院幹事長は記者会見で「非常に重い法案なので、全会派が参加できる委員会をつくることが大事だ」と説明した。 

最終更新:5/16(火) 18:01

時事通信