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バンコク王宮近くで爆発、2人けが パイプ爆弾か

朝日新聞デジタル 5/16(火) 21:51配信

 タイの首都バンコクの王宮近くで15日夜、パイプ爆弾によるものとみられる爆発があり、女性2人が軽傷を負った。地元メディアが伝えた。

 報道によると、同日午後8時半ごろ、王宮そばの国立劇場前で爆発音がし、女性らが転倒するなどした。付近からパイプ状の破片が見つかった。警察は爆発ではなく風が原因だとしたが、16日までの捜査で近くから起爆装置も見つかったため、爆発事件と判断。付近の歩道では4月5日にも同種の爆発があり、捜査当局が関連を調べている。

 王宮には昨年10月に死去したプミポン前国王の遺体が安置されており、いまも多くの参拝者や観光客が訪れている。5月22日には2014年のクーデターから3年の節目を迎えることもあり、プラユット暫定首相は16日の閣議で治安対策の強化を指示した。(バンコク=乗京真知)

朝日新聞社

最終更新:5/16(火) 21:51

朝日新聞デジタル