ここから本文です

北朝鮮の弾道ミサイル、最大5000キロ飛行可能=韓国

時事通信 5/16(火) 19:00配信

 【ソウル時事】韓国国防省の魏昇鎬国防政策室長は16日、国会の国防委員会で答弁し、北朝鮮が14日発射した弾道ミサイルを通常の角度で発射した場合、「4500~5000キロの飛行が可能と判断される」とする分析を公表した。

 米空軍基地のあるグアムが射程に入る計算で、北朝鮮の脅威がさらに増した形だ。

 魏氏は、北朝鮮が発射に失敗し続けていたとされる中距離弾道ミサイル「ムスダン」(射程4000キロ)より性能が向上したと指摘。ただ、大陸間弾道ミサイル(ICBM、射程5500キロ以上)には「及ばない水準」と評価した。

 委員会には韓民求国防相も出席し、北朝鮮があらゆる資源を核・ミサイル開発に投入しており、「われわれの予想より技術的進展を見せている」と強調。ICBMで必須とされる弾頭部分の大気圏再突入技術については「追加的な検証が必要」と述べるにとどめた。 

最終更新:5/16(火) 20:30

時事通信