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セルティクス 最終戦制し5季ぶり東地区決勝 ウィザーズは無念の敗退!

スポニチアネックス 5/16(火) 13:39配信

 NBAの東地区プレーオフは15日にボストンで準決勝シリーズの最終第7戦を行い、地元の1位セルティクスが接戦の末に4位ウィザーズを115―105(前半53―55)で下して4勝3敗。アイゼイア・トーマス(28歳)が29得点と12アシスト、ベンチから出たセンター兼フォワードのケリー・オリニク(26歳)がプレーオフ自己最多の26得点を稼いでチームの勝利に貢献した。

 セルティクスは第3Qの残り4分7秒の時点で72―76と4点を追っていたが、ここから反撃。第4Qの開始2分で94―81と13点をリードした。いったん6点差にまで詰め寄られたが、このクオーターだけで14得点を記録した2メートル13のオリニクと、常にオフェンスの中心でプレーした1メートル75のトーマスがインサイドとアウトサイドの両方で加点。チームのフィールドゴール成功率はウィザーズの45・0%に対して53・2%、3点シュートの成功率は34・5%に対して42・3%と、プレッシャーがかかる大事な試合で勝者にふさわしいアベレージを残した。

 ウィザーズはブラドリー・ビール(23歳)が45分出場して38得点、ジョン・ウォール(26歳)が44分で18得点と11アシストをマークするなどガードの二枚看板がほぼフル出場で応戦。先発フォワードのオットー・ポーターJR(23歳)も20得点と10リバウンドを記録したが、1979年以来となる地区決勝進出は達成できなかった。ベンチスコアでは5―43。先発陣への負担が多すぎたことが、土壇場でシュートの精度を欠く要因にもなった。

 セルティクスはプレーオフでの第7戦では22勝8敗でホームでは19勝4敗。これに対してウィザーズは旧ブレッツ時代を含めて6勝5敗と過去の実績でも劣っており、チームの歴史そのものが勝者と敗者を分けた一戦にもなった。

 なお東地区ではすでに2位キャバリアーズが2シリーズ連続のスイープで決勝進出を決めており、17日にボストンで行われる初戦には中9日で出陣。一方、セルティクスはホーム・アドバンテージを保持しているとは言えわずか1日の休養しかなく、キャバリアーズより5試合も多い13試合を戦った上で迎える第1戦ではスタミナ面で不安を残している。

 <東地区決勝の日程>

 ▼第1戦(17日=ボストン)

 ▼第2戦(19日=ボストン)

 ▼第3戦(21日=クリーブランド)

 ▼第4戦(23日=クリーブランド)

 ▼第5戦(25日=ボストン)

 ▼第6戦(27日=クリーブランド)

 ▼第7戦(29日=ボストン)

 *日付けは現地時間。

最終更新:5/16(火) 13:39

スポニチアネックス