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十朱幸代、巨匠・木下恵介監督に叱られた! こともあろうにセリフを覚えず現場に

デイリースポーツ 5/16(火) 18:48配信

 女優の十朱幸代(74)が16日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」で、セリフを覚えず巨匠・木下恵介監督の現場に入り、木下監督に叱られたことを打ち明けた。

 十朱の映画デビューは木下監督の「惜春鳥」(1959年)で、当時16歳。相手役は日活から松竹に移籍してきた津川雅彦(77)で、大作だったという。

 撮影初日、城の石垣のセットで、十朱は「津川さんがしっかり(セリフを)覚えていらっしゃるのに、私はセリフを…『バス通り裏』のつもりでちょっと(台本を)見たりして」と、こともあろうに巨匠・木下監督の大作に抜てきされながらセリフを覚えていなかったという。

 これには木下監督も「君ー!覚えてないの!?新人でそんな人いないよ!」と十朱を一喝。「(木下監督には)すごい怒られました。怒られ慣れてたんですね、どこ行っても。劣等生です。どこ行っても遊びのつもりで、女優意識が(ない)。今の15歳の方と違って幼かったですから」と、駆け出し時代を振り返っていた。

 木下監督は「カルメン故郷に帰る」「二十四の瞳」「野菊の如き君なりき」「喜びも悲しみも幾年月」「楢山節考」などの名作で知られる、戦後の日本映画を代表する巨匠の1人。

最終更新:5/16(火) 18:51

デイリースポーツ