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SAT訓練や原発警備視察=テロ対策で愛知、静岡―警察庁長官

時事通信 5/16(火) 19:33配信

 厳しい国際テロ情勢や緊迫する朝鮮半島情勢を踏まえ、警察庁の坂口正芳長官は16日、愛知県警の特殊部隊(SAT)の訓練や中部電力浜岡原子力発電所(静岡県)の警備状況を視察した。

 
 坂口長官は16日午前、愛知県小牧市内の警察施設で、歩行者にテロリストの車両が突っ込み銃を乱射するテロを想定したSATの訓練を視察。終了後に取材に応じ、冒頭で同県長久手市で2007年5月に発生した、同県警SAT隊員が犠牲になった立てこもり事件に触れ、「事件からあすで10年。殉職した隊員のご冥福を心からお祈りいたします」と弔意を表した。

 その上で、東京五輪・パラリンピック大会が3年後に迫ったことを踏まえ、「常に新しい手法を開発し、訓練により練度を高めるなどテロ対処能力の向上に努め万全を期したい」と述べた。 

最終更新:5/16(火) 19:40

時事通信