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理想の攻撃生かし快勝=西武、投打かみ合う-プロ野球

時事通信 5/16(火) 22:58配信

 西武が五回のワンチャンスを生かした。1死から1、2番の秋山、源田が連打で出塁。そこで、浅村が三遊間をしぶとく破って先制。「後ろにつなぐ意識だった。しっかり先制できたのは大きい」。その期待通り、4番中村が右前に2点適時打。「いいところで打ててよかった」と、役割を果たしたことを喜んだ。

 リーグ打点トップを争う浅村、中村が走者をかえして3得点と、理想の攻撃を見せた。辻監督は「あそこで3点取れたのは大きい。1、2番がチャンスをつくっているから打点が増えている」と勝因を指摘した。

 先発の不安も解消した。菊池、野上、ウルフのローテーションが開幕から白星を重ねるのに対し、多和田、高橋光、十亀ら先発は計13試合で1勝しか挙げていない。そこで、この日から野上を「裏ローテーション」の初戦に移した。中9日となったが、6回1失点で勝利投手となり、3連戦の初戦を取り、今後につながる形を築いた。

 投打がかみ合い、今季3度目の4連勝。首位楽天とはまだ6.5ゲーム差あるが、上位をうかがう態勢が次第に整ってきた。

最終更新:5/16(火) 23:05

時事通信