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【オークス】鮫島調教師がモズカッチャン、ハローユニコーン、マナローラの3頭出しでG1初勝利狙う

スポーツ報知 5/17(水) 6:04配信

◆第78回オークス・G1(芝2400メートル、21日・東京競馬場)

 牝馬クラシック第2弾の第78回オークス(21日、東京)でG1初制覇を狙う鮫島一歩調教師(63)=栗東=が、前走を勝って勢いに乗る3頭を送り込む。3連勝でフローラSを制したハービンジャー産駒のモズカッチャンを始め、忘れな草賞勝ちのハローユニコーン、デイジー賞Vのマナローラも色気十分の挑戦だ。

 開業18年目の鮫島厩舎が、G1初制覇へ3頭をスタンバイさせている。3頭とも桜花賞は出走していないが、逆転での樫の女王を狙う。「先月頑張って勝ってくれたのが大きかったね。3頭とも順調に調整できているのが何より。ダービーに出走馬がいないので、オークスで頑張りたい」と、鮫島調教師は力強く言い切った。

 特に注目を集めそうなのは、3連勝でフローラSを制したハービンジャー産駒のモズカッチャンだ。前走は12番人気の低評価を覆し、内から鋭く差し切り、本番への優先出走権をもぎ取った。「前走は届かないと思ったところから差し切ってくれた。うまく力を出せるようになってきたし、馬格があるので狭いところでひるむことがない。輸送も慣れているので、心配はない」と勢いに乗り、ビッグタイトル奪取を期待する。

 デイジー賞を勝ったマナローラは「大きくなって、背が伸びている。この短期間で成長している。重馬場で勝っているので、そういう馬場ならチャンスはあると思うし、距離もこなしてくれると思う」と急成長に好感触。2走前に2400メートルを経験している点も強みだ。

 忘れな草賞を制したハローユニコーンは短期放牧を挟み、好気配。「この子はとにかく気性がポイントだけど、リフレッシュさせて、今はすごく落ち着きがある。後ろから行く競馬でしまいの脚をしっかり使ってくれるので、そういう形が合っているみたい。体調はいいので、当日落ち着いて臨めれば」と地力を信頼する。不気味なムード漂う鮫島厩舎の三本の矢から目が離せない。(持井 麻衣)

最終更新:5/17(水) 13:27

スポーツ報知

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