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NMB48・須藤凜々花「大阪ほんわかテレビ」でナニワの女に成長中

スポーツ報知 5/17(水) 10:03配信

 人気アイドルグループ・NMB48の須藤凜々花(すとう・りりか=20)が、飛躍の時を迎えている。読売テレビ「大阪ほんわかテレビ」(金曜・後7時)にレギュラー出演して、来月で丸1年。バラエティーで鍛えられた総合力を生かして、加入4年目のNMBでもニューリーダーとしての自覚が芽生えてきた。哲学好きでも知られる“りりぽん”は「いろんな業界に魅力を訴えて、私を、NMBを知ってもらい、みんなで稼ぎたい!(笑い)」と、ちゃめっ気たっぷりに語る。(筒井 政也)

 昨夏にNMBを卒業した渡辺美優紀(23)に代わり、24年続く老舗番組「ほんわか」に加入して来月で丸1年。当初は「NMB唯一の東京出身の私が、歴史ある番組に選ばれ、緊張してしゃべれなかった」という。

 だが、笑福亭仁鶴(80)、間寛平(67)ら関西笑芸界の重鎮や共演者にも愛された。「『りりぽん、どう思う?』と振ってくださったり、ボケるタイミングを『今や!』とささやいてくれたり(笑い)。たくさん助けてもらってますし、寛平師匠の独特の世界には価値観がぶっ壊される(笑い)。勉強になりますね」

 定評がある頭の回転の早さに、コテコテ番組の経験も加わり、今やすっかり“大阪の女”だ。東西を往復する毎日ではあるが「大阪行きの新幹線の方が安心しますし、東京のコンビニでも無意識に『満月ポン』(しょうゆ味のせんべい)を探しちゃう。お雑煮も丸餅に慣れました」と笑う。

 「めっちゃ」という大阪弁にも違和感がないほどナニワの水に慣れ、NMBでのキャリアも積み、さらに上を目指す。「NMB広報担当」を自負し、哲学、マージャン、ラップなど、アイドルとは本来無縁の世界に率先して飛び込み、異色コラボでアピールする。「自分のために頑張るのも面白いんですけど、それだけだったらつまらない」とグループへの波及効果を期待した。

 4月に先輩の上西恵(じょうにし・けい=22)が卒業したのも転機になった。「今まで出会ってきた人の中で一番優しく、人類で一番と確信できるぐらい好き。ずっと支えだったので『世界が終わる!』と一時期メンタルが崩壊した」と、食事が喉を通らず、一時は体重も落ちたそうだが「自分も上西先生みたいにならなければ、合わせる顔がない」。情熱のバトンを受け継ぎ、後輩を引っ張っていく。

 一方で個人力も向上させる。「こだわりを持って『一つの作品』のように生きたい」という信条の源が、敬愛する哲学者ニーチェの格言「人生を危険にさらせ!」だ。「過激に聞こえますが、自分にウソをつくなと言っているだけ。空気をぶち壊す=危険。それでも自分を大切に!という熱いメッセージ」と力説する。

 その言葉を胸に「ほんわか」でも一皮むけるつもりだ。「『ほんわか』のりりぽんは上品だね、身内の番組と全然違う、と言われることが多い(苦笑)。猫をかぶらないよう、外に飛び出して、体を張ったロケで豹変(ひょうへん)したいです」。6月17日開票の次回AKBグループ総選挙で「なんとか選抜16位以内に入りたい」と目標を掲げる20歳の“爆発力”に注目だ。

 ◆須藤 凜々花(すとう・りりか)本名同じ。1996年11月23日生まれ。20歳。東京都出身。2013年11月「第1回AKB48グループ ドラフト会議」で3チームから1位指名を受け、翌14年1月にNMB48チームNに加入。同年3月に劇場公演デビュー。15年「ドリアン少年」で初センターを務めた。昨年のAKB48グループ選抜総選挙で初めてランキング入りし、44位に。他のレギュラー番組に「麻雀ガチバトル! りりぽんのトップ目とったんで!」(CS・TBSチャンネル1)など。身長156・8センチ。愛称「りりぽん」。

最終更新:5/17(水) 10:05

スポーツ報知