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【中日】鈴木“安堵の笑顔”直後に3ラン被弾…今季最悪の借金11

スポーツ報知 5/16(火) 22:19配信

◆阪神8―1中日(16日・甲子園)

 中日は先発・鈴木翔太投手(21)が初回に中谷の先制3ランを浴びれば、打線は6安打で1点止まりと秋山を攻略できず、14日のヤクルト戦(松山)に続き2連敗。借金は今季最悪の11に膨らみ、首位・阪神とのゲーム差も今季最多を更新する11に広がった。

 鈴木は初回、ビシエドの失策が絡んだ2死二、三塁のピンチで中谷に3ランを浴びた。カウント2―2から、決め球のフォークがど真ん中に入り「失投です。ボール球を投げるくらいのつもりで(低めに)投げ切らなければいけなかった」と下を向いた。

 ただ、友利結投手コーチ(49)が問題視したのは本塁打を浴びる1球前、高め直球を左翼ポール際へ大ファウルを運ばれた直後のシーンだった。安堵(あんど)の白い歯を見せた右腕に対して「マウンドの上で笑ってるようではね。そういうところからスキが出てくる。球種は違うが、2球続けて抜けた球を投げていてはダメ」と猛省を促した。

 森繁和監督(62)も、鈴木の立ち上がりが試合の行方を左右したと指摘。「先頭(の高山)を三振に取って、その後(の大和に)ストレートの四球ではな。ああいう投球をしたら(野手に)ミスも出るよ」と険しい表情。それでも「勉強しなきゃしょうがない」と、今季2敗目を喫した2013年ドラフト1位の21歳に次回もチャンスを与えることを示唆した。

最終更新:5/16(火) 22:34

スポーツ報知