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【西武】おかわり、痛烈ライナーで2点適時打!打点リーグトップ34

スポーツ報知 5/17(水) 6:33配信

◆ロッテ2―3西武(16日・ZOZOマリン)

 つかんだ流れを逃さなかった。痛烈なライナーが右前で弾んだ。1点を先取した直後の5回1死二、三塁。中村はチェンの真ん中低めへ沈むカーブにタイミングを外されながら、右前への2点適時打。「いいところで打てた。最悪でも犠牲フライという感じでいった」。序盤からチャンスを作りながら1点を奪えない嫌な流れを払拭する一振りで、打点をリーグトップの34打点に伸ばした。

 昨季は右膝痛の影響もあって打率2割3分8厘、21本塁打、61打点。今季は主砲復活を誓って試合に臨んでいる。1月に行われた出陣式では、ファンを前に「本塁打は去年の倍くらい打ちたい」と本塁打王に輝いた11年の48本塁打以来となる40発以上を目標に設定。さらに、残り110打点に迫っていた通算1000打点へ向けても「それが達成出来ればチームの勝ちにもつながる」と自らにプレッシャーをかけた。

 そして迎えた今季。この日の適時打で、打点はリーグトップの34打点。9本塁打はリーグ2位タイ。143試合換算では138打点、36本塁打ペースと設定した目標に到達可能な勢いだ。15年以来となる本塁打、打点の2冠獲得も射程圏内のペースで打線をけん引している。辻監督は「うまく打ってくれた。あれ(適時打)は大きいよ」とたたえた。

 チームは今季2度目の4連勝で貯金2とした。打線は1~3番が打率3割を超えるなど好調をキープしており、より多くのチャンスが回ってくる4番の責任は大きい。「正直、打撃(の状態)は良くない感じがしているけど、前の打者がよく塁に出てくれる。走者を返すことを考えて、打撃の状態も上げていきたい」と中村。プロ16年目のベテランの存在は、やはり頼りになる。(小島 和之)

最終更新:5/17(水) 23:27

スポーツ報知

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