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核ごみ最終処分場説明会 県内開催見送り

5/16(火) 9:18配信

福島民報

 経済産業省エネルギー庁は15日までに、高レベル放射性廃棄物(核のごみ)最終処分場候補地選定に関する今年度の説明会の福島県内開催を断念した。県に開催する方針を伝えたが、「東京電力福島第一原発事故に伴う課題が山積している」と断られたため見送りを決めた。
 経済産業省の担当者は福島民報社の取材に対し、「県内での説明会開催は適当でないとする県の意見を尊重して開催を見合わせる」と説明した。一方、説明会の趣旨について「高レベル放射性廃棄物の地層処分の考え方を自治体職員に示す会であり、受け入れの判断などを求める場ではない」と強調した。
 説明会は都道府県や市町村の職員を対象に平成27年度から全国で開催されている。県は27年度に開催の打診を断り、28年度は打診がなかったとしている。

福島民報社

最終更新:5/16(火) 9:50
福島民報