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佐藤ゆかり氏の「公認外し」要求 衆院大阪11区めぐり地元議員ら

産経新聞 5/16(火) 11:17配信

 自民党の佐藤ゆかり衆院議員(55)=大阪11区=をめぐり、地元の大阪府枚方、交野両市選出で自民党所属の地方議員らが、次期衆院選の11区公認候補を別の人物に代えるよう求めていることが15日、分かった。自民党大阪府連は、両市の自民支部から上申書の提出を受け、4月末の幹部会で協議。党本部に対応を一任することを決めた。

 府連関係者によると、上申書は枚方、交野の両支部が別々に作成し、両支部所属の府議と市議全7人が署名。佐藤氏との関係不和が続けば、11区支部長を別の人物に交代するよう要求している。佐藤氏が支部長を外れれば、次期衆院選は自民公認で同区から出馬することが事実上不可能となる。

 上申書で、交野市支部は「支部運営と党勢拡大に悪影響が及び、次の衆院選に臨める体制にない。党本部に調整を要請する」と言及。枚方市支部は、政治献金の処理をめぐるトラブルで佐藤氏と同支部の対立が深まった経緯から、「地方議員全員が支部長の差し替えを求めることで一致した」などと記している。

 府連幹部は産経新聞の取材に「取り扱いは党本部に委ねる」と話した。

 佐藤氏は平成17年の衆院選で岐阜1区から出馬し、比例代表で初当選。参院議員を経て、26年に大阪11区で衆院議員に返り咲いた。

最終更新:5/16(火) 11:17

産経新聞