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東京女子高生殺害 「間違いございません」青木被告、起訴内容認める 東京地裁初公判

産経新聞 5/16(火) 11:21配信

 東京都江戸川区の自宅アパートに同区の高校3年、岩瀬加奈さん=当時(17)=をだまして誘い込み、首を絞めて殺害し現金を奪ったたなどとして、強盗殺人と強盗強姦未遂の罪に問われた無職、青木正裕被告(31)の裁判員裁判の初公判が16日、東京地裁(島田一裁判長)で開かれた。青木被告は「間違いございません。申し訳ございませんでした」と起訴内容を認め、岩瀬さんの両親に頭を下げて謝罪した。

 争点は公判前整理手続きで量刑に絞られている。

 検察側の冒頭陳述によると、青木被告は生活に困窮するなどして自暴自棄に。アルバイト先のコンビニエンスストアの同僚だった岩瀬さんをだまして自宅に誘い込み、平成27年11月12日午後1時20分ごろ、首を絞めて殺害し、乱暴を試みたが失敗した。さらに岩瀬さんの財布から現金7500円を奪ったとされる。

 一方、弁護側は「両親の別居や友人ができないことなどに悩み、自殺か大事件を起こして死刑になろうと考えた。なぜこう考えるになったかが重要だ」などと述べ、情状酌量を求めた。

 この公判では、事件の性質上、岩瀬さんの氏名を秘匿して審理することも検討されたが、遺族の意向により実名で審理される。

最終更新:5/16(火) 12:02

産経新聞