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サイバー攻撃 ディズニーも被害 「身代金」支払いを拒否

産経新聞 5/16(火) 14:08配信

 【ロサンゼルス=中村将】米メディア大手、ウォルト・ディズニーがハッキング被害に遭い、公開前の作品の映像流出を止めたければ、身代金を支払うよう、ハッカーから脅迫されていたことが分かった。ロバート・アイガー最高経営責任者(CEO)が会合で説明した話として、米芸能メディア「ハリウッドリポーター」などが15日報じた。米連邦捜査局(FBI)は世界各地で起きた大規模サイバー攻撃との関係について捜査を始めた。

 ハッカーは仮想通貨「ビットコイン」での支払いを要求した。金額は不明。要求に従わなければ、映画の最初の5分をネット上に公開するとし、応じるまで作品を順次公開していくと脅したという。アイガー氏は支払いを拒否した。

 ハッキングされた作品名は公表されてないが、一部米メディアは、人気俳優、ジョニー・デップさん主演の「パイレーツ・オブ・カリビアン」の新作との見方を示した。

 米国では、動画配信大手、ネットフリックスが6月から配信する予定だった新シリーズが同様の脅迫を受け、支払いを拒否したため、一部がネット上で公開された。

最終更新:5/16(火) 14:08

産経新聞