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【F1】ハミルトン「ベッテルとのタイトル争いを、これまでの中で一番楽しめている」/スペインGP

5/16(火) 6:30配信

motorsport.com 日本版

争いを展開。ホイールが接触するようなバトルやオーバーテイク、緻密な戦略などスリリングな戦いの末、ハミルトンが優勝を果たした。

【写真】リヤタイヤが接触するほど、激しいバトルと繰り広げたベッテルとハミルトン

 今季5レースを終え、2勝同士で並んでいるベッテルとハミルトン。未だ2位以下が一度もないベッテルは、98ポイントを獲得しているハミルトンに対して、6ポイントリードしチャンピオンシップをリードしている。

 過去3年間、チームメイトのニコ・ロズベルグとタイトル争いをしてきたハミルトンにとって、ライバルチームのドライバーとタイトル争いができていることに加え、チームメイトのバルテリ・ボッタスと良い関係を築けていることから、今年のチャンピオン争いが今までで”ベスト”だという。

「間違いなく、お気に入りのひとつだ」とハミルトンは語った。

「僕は、昨年よりもはるかに良い位置にいる(昨年は5戦を終えて0勝、57ポイント)。これまでのところ、2017年はより良いシーズンになっている」

「バトルがあることは素晴らしい。それに、別のチームとバトルするのはとても良いことだ。チーム内に緊張もないから、すごく楽しめる」

「前戦ロシアGPでバルテリが勝った時、それを嫌に思う気持ちは少しもなかったんだ」

 スペインGPで敗れた後、ベッテルが怒っていたことに、ハミルトンは共感することができたと語った。

「僕は彼が怒っていたことに共感できる。彼も、自分が怒っていると言っていた」と、ハミルトンは述べた。

「彼は、素晴らしいレースをしていたから、彼が感じたことは理解出来る」

「僕たちは、2位でフィニッシュしても決して満足できないだろう。彼もそうだったのかどうか、僕は気になる」

 ベッテルとのタイトル争いが、彼との関係に影響を与えるかどうかを尋ねられると、ハミルトンは「わからない。それを語るのは難しい」と答えた。

「僕たちは接近したバトルをしているし、もし違った方向に進んでいたら、間違いなく違う結果になるだろう。僕たちはレースのやり方を知っているんだ。もしターン1で彼と接触し、僕がレースを終えられず彼が大丈夫だったら、”良い仕事をしたな、セバスチャン!”とは言えないだろう」

「アグレッシブだったけど、幸運にも戦いを続けることができた。それに、最終的に衝突を避けることができた。僕たちはこれからも厳しい戦いを続けるだろうし、僕はチャレンジを愛している」

「彼は敬意を持ってくれているし、レースの最後までそうだった」

Lawrence Barretto